- 更年期で様々な症状に悩まされている
- ホルモン療法を行っているが症状が改善しない
- 漢方薬を飲み始めたが効果を感じられない
- 顔に大量の汗が出るので、どこ行くにも困ってしまう
- 精神的なイライラ、落ち込みがあり悩んでいる
- 肩こり、頭痛、めまいが酷くて日常生活に支障が出ている
- 更年期から睡眠障害があり、朝から疲れている
- 更年期障害なのかうつ病なのか解らないが精神的に参っている
ホットフラッシュはなぜ起こる?
女性の身体は女性ホルモンと密接な関係にあります。女性ホルモンが正しく機能することで、身体の状態を正しく維持できます。
しかし、更年期を迎えることで、卵巣の機能が低下すると共に、女性ホルモンであるエストロゲンが減少し、脳はエストロゲンの分泌量を回復するため、卵巣からエストロゲンを分泌させようとするので、卵胞刺激ホルモンが増加します。これにより、ホルモンのバランスが崩れ「のぼせ」「ほてり」のような症状が現れるのです。
ある程度の年齢になれば誰でも閉経やホルモンバランスは変化します。ホルモンバランスだけが原因ならば年を取らない人はいない訳ですから、誰もが更年期障害となるはずです。でも、現実には閉経前後でも更年期の症状が出ない方など沢山います。
その違いは何でしょうか??
答えは自律神経の問題です。
一般的な更年期障害の治療
- ホルモン補充療法
更年期障害では最もポピュラーな治療法では無いでしょうか。
しかし、これは対症療法になります。
原因の項目でも述べたようにホルモンの減少はある年齢になれば仕方ありません。
身体の自然な変化です。
自然な身体の変化に逆らうホルモン療法は長期的な健康を考えればマイナスです。更年期障害の症状はホルモンの減少変化に対応できない自律神経の問題なのですからこれを解決する事のないホルモン療法は目先の症状を改善する為の対症療法に他なりません。
漢方療法は体質改善を行うことで更年期障害を根本から改善させようとする治療法です。
しかし、背骨に歪みがあり、自律神経機能が低下して起こる更年期障害では効果は薄いとお考えください。
はり・お灸は東洋医学で冷えや気の流れ、経絡の流れを改善させて更年期障害を根本から改善させようとする治療法です。
しかし、背骨に歪みがある事で自律神経機能が低下した結果で起こる更年期障害では対症療法となってしまいます。
リラクゼーション効果で一時的に楽に感じはあるかと思います。
しかし、これも目先の症状を少しだけ軽くする対症療法です。
また、長時間、長期間のマッサージは筋組織を硬い組織に変えてしまう事があるのでやり過ぎには注意が必要です。
当院では『構造と機能』を改善させることで根本的に更年期障害を改善させる施術を行います。
上記にも書いた通り、更年期障害の殆どは、ホルモンが減少する年齢の時に背骨の歪みなどが原因で自律神経機能が低下した事が重なって症状を引き起こす事が原因です。
ホルモンが減少するのは自然の流れです。
その際に身体の細胞レベルがその減少に合わせて変化するのが正常なのですが、自律神経機能が低下しているとその変化に遅れる、変化が足らない、要はホルモン減少に対して身体の適応力が低下しているという事が原因です。
ですから、当院では姿勢、歪みを整えて自律神経の働きを正常にする施術を行います。姿勢を整える、歪みを改善すると聞くとボキボキする様な危険な施術を思い浮かべるかもしれませんが当院では決してその様な危険な施術は行ないません。
施術の流れ
カウンセリング票を空欄の無いようご記入ください。
どんな些細なことでも施術の大きな参考となります。
患者様を理解する為にも宜しくお願い致します。
過去に遡ってお伺いします。
今ある痛みや不調だけでは根本的な施術ができません。
患者様のプライバシーを尊重できる環境にも気を配っております。
施術の原理原則をしっかりご説明します。
患者様のご理解・ご納得の上で施術に移行します。
インフォームドコンセントを大切にします。
カウンセリング8割施術2割と言われるほどカウンセリングは大事です。
「痛みや不調」だけに囚われず、見逃しがないよう入念に確認します。
スムーズで最大限の施術効果のため施術着にお着替え頂いています。
身体を締め付けるような服装は避けてください。
施術後、必ず再確認をします。
施術によって何がどう変わったか? 施術者だけでなく患者様と一緒に結果を共有します。