ケガの治療で整骨院の施術は効果があるのか。

ふじの整骨院ではM式トリプルアーチという方法の施述をおこなっています。

骨の中に入っている神経の通り、伝達をよくする施述です。

たとえばむち打ちの場合、追突されると頸椎のC4やC5という部分を痛めてしまい、正常だったものが図(写真)の第1段階、第2段階のように骨が変形してしまいます。

変形すると、神経が伝達しづらくなり、そのままにしておくと悪化していく恐れがあります。

左から正常→第一段階→第二段階→第三段階→第四段階と骨が変形し神経の通る椎間溝(神経の通るトンネル)
が徐々に小さくなり神経圧迫を作り色々な痛みや痺れや病気や不快症状を作っていく。

 

このような骨の変形で神経が伝達しづらくなった部分に対して機械で刺激を与えるのが当院の施術です。

刺激で硬くなった関節を緩め、弱くなった神経を強くしていきます。

施術をしても頸椎が正常な状態に戻ることはありませんが、弱まっている部分を強くすることで血行が良くなっていき、痛みが取れたり、深い症状が改善されたりします。

第1段階の状態になっていたとしたら、その状態で耐えられる神経にしてあげるイメージです。

継続して通院することがとても大切

整骨院に1、2回行っただけでケガが治るというようなことはあまりありません。

施術後は痛みがなくなり、すぐ効果を実感することはあります。

しかし、時間が経てばまた痛みが出てきてしまいます。

ここで気をつけたいのは「痛みがないから行かない」、「痛みが出た時にまた行こう」と自己判断し、予定通りに通院しなくなってしまうこと。

継続して施術を受けることで徐々にケガが改善したり、痛みが取れやすい体になったりしますので、通院頻度は整骨院で相談して決め、それを守っていきましょう。

また、すぐに効果を実感するとは限らない施術もあります。

ふじの整骨院の場合は「集中治療」、「メンテナンス」、「自然治癒力で改善」と治療が3段階に分かれており、「集中治療」の段階では、痛みを取るのではなく、痛みが取れやすくなる体にする施術を行います。

当院では、痛みは体が不安定な状態では取れないと伝えています。

体の姿勢が整う、弱った筋力、硬くなった関節を良くする施述を行い、体の構造と機能が良くなると、痛みが取れるようになるからです。

交通事故での施術には、自賠責保険が適用されます。その場合、窓口での負担は基本的に0円となりますので、安心して通っていただけます。

レントゲンでは異常なしと言われたのに、交通事故後の痛みや、不調、倦怠感などでお悩みではありませんか?

お心当たりのある方はぜひふじの整骨院までご相談ください。

他院からの転院や併院も可能ですので、お気軽におたずねください。

ふじの整骨院では平日19時(最終受付18:30)まで、土曜日12時(最終受付11:30)まで施術しています。

完全予約制ですので、お待たせすることなくお越しいただけます。

草加駅から徒歩5分!駐車場は敷地内にありますので、お車でもご安心ください。

ふじの整骨院と他院との違い

交通事故による負傷、その中でも骨には異常がないとされている、むち打ち症の施術には経験が最も大切です。

当院は通常の整骨院の10倍以上のむち打ち症の患者さんを毎日施術させて頂いているので、経験が他院とは圧倒的に違います。

また、当院は経験や実績だけでなく技術・知識においても全国トップクラスだとの自負があります。

① 必ず警察に届ける
どんな小さな事故でも必ず警察を呼びましょう。
事故直後に痛みなどが無くても時間がたってから、症状が出る事も珍しくありません。
その際に警察から発行される【交通事故証明書】が自賠責保険での治療に必ず必要になります。
事故直後に痛みはなくとも数日後から痛みなどの症状が出る事も珍しくありません。
ですから、警察に届けていないと交通事故証明が取れなくなり、自賠責保険を使って治療が出来なくなる可能性があります。
② 事故の相手を特定する
必ず交通事故の相手のお名前、連絡先、車両ナンバーは控えてましょう。
③ 医療機関で診断を受けましょう
交通事故での損傷は時間が経過してから症状が出る事が多々あります。 必ず病院や整骨院で診断を受けましょう。
④ 保険会社への連絡
自己加入の保険会社に事故の報告をしましょう。
⑤ 相手方の保険会社から連絡が来たら
ご自分の希望する整骨院、病院を伝えましょう。
通院する医療機関は患者さんが決める事になります。

最初に行った病院、整形外科と同時に通院する事は可能ですか?
もちろん可能です。

ただし、通院されてた整形外科さんによっては同時通院する事を好ましく思わない先生もいらっしゃいます。

その際にはこちらから同時通院出来る整形外科を紹介いたしますので、問題はありません。

当院では全ての方が整形外科と整骨院の同時通院しています。

どの保険会社でも同時通院は認められていますので、ご安心してまずは当院にお電話ください。

保険会社に、整骨院に通うのは整形外科の先生の許可が必要と言われたけど本当?
むち打ちや捻挫、打撲の場合のほとんどが整形外科の先生から直接、許可を取らなくとも治療可能です。

整形外科の先生の許可は骨折や脱臼の怪我は必須ですが、むち打ち症や腰椎捻挫などの場合、必要かどうかは見解によって異なり、担当者によっては許可が必要などと言う場合があります。

しかし、現実的に整形外科の先生に『他院で治療したい』とは患者さんも言いにくいですし、整形外科の先生も『整骨院に行く』と言われて気分が良い訳がないので『他に行くなら当院では診ない』という事もあります。

だが、医療機関を選ぶ権利は患者さんにあります。ですから、当院では患者さんの怪我の状態や保険会社さんの対応などを共に考えて同時通院出来るようにアドバイスをしておりますので、まずはお気軽に当院にお電話ください。

保険会社から整骨院でなく、整形外科でなければダメと言われた。
どこの保険会社でも整骨院に行ってはダメという決まりはありませんので心配ありません。

多くの場合、患者さんが勘違いをされてしまっているケースが多いようです。

保険会社さんとしては、初めは整形外科に行って欲しいと言ったつもりが、整骨院ではダメと患者さんが勘違いしてしまうケースです。

保険会社さんとしては自賠責保険を使った治療のシステム上、整形外科への受診は必要なのでその様にアドバイスしたつもりが上手く伝わらなかったパターンは多いようです。

稀に担当者によっては整形外科よりも整骨院への方が通院しやすい為に、必然的に治療費、慰謝料が高くなるので賠償額を減らす為に『整骨院への通院は当社は認めてません』とウソを言う場合もあるようです。

整骨院ではなく整形外科に行って欲しいと言われた場合の正しい対処をご指導する事も可能ですので、まずはお気軽にお電話ください。

最初に行った病院から転院する事は可能ですか?
もちろん可能です。転院も可能ですし、現在通院されている病院との同時通院も出来ます。

その際には保険会社さんに詳しい情報を当院からお伝えした方が良い場合もありますので、保険会社名と電話番号、担当者名を押して頂ければ当院からお電話する事も可能です。

まずは、お電話でお気軽にご相談ください。

お金はかかりますか?
患者様の窓口でのお支払いは0円です。

当院が保険会社さんに治療費を直接請求させて貰っておりますので、患者様の窓口でのお支払いや面倒な書類作成はございません。

どれ位で治りますか?
患者様それぞれ負傷度合いや通院頻度、年齢、日常生活の負担の掛かり方によっても変わりますので一概には言えません。

平均的に見て3~6ヵ月位は治療する方が多いと思われます。

事故直後は何でもなかったのですが、数日後から痛み始めたのですが自賠責保険は使えますか?
もちろん使えます。むちうち症は数日経過してから症状が出る事も珍しくありません。

特に自律神経系の症状は初期には出づらいものです。 保険会社さんの担当者に通院する事を伝えましょう。

加害者でも治療は出来るのですか?
加害者でもご自分の加入している任意保険の人身傷害を使う事が出来ます。

また、過失が相手に少しでもあれば自賠責保険も使用可能です。

湿布、痛み止めで治りますか?
非常に難しいと思います。

湿布と痛み止めだけの治療しか行わずに後遺症が残ってしまった患者さんのご相談を多く受けます。

初期の治療が適切ではなく慢性化してしまうと治らない可能性が高くなりますので初期の段階から適切な治療を受けましょう。

通院頻度は?
交通事故に遭われてから初期の頃は特に詰めて通院(最低週4回)する事をお勧めしております。

初期の治療が大切で後遺症を残さない為にも、お時間を作って通院して下さい。